S.S.さん

夜中の2時や3時でもスカイプで納得できるまで指導を頂きました。何度講義を受講しても、追加で質問をしても追加料金が発生しないので、GMAT(R)の学習に集中することできます。

受験背景・動機

私は、海外で生活したことのない純ドメでした。昨今のBRICsやASEANの著しい経済発展につれて業務でも海外案件へのアサインメントが増える中で、自助努力である程度はチームに貢献ができていたものの、交渉事や現地オフィススタッフとの協業となると、今一つ自信が持てずにいました。将来的に海外オフィスで働くことも見据えて、留学を検討し始め、2011年春にロータリー財団から国際親善奨学生に選出されたため、2012年入学の受験を決意しました。

TOEFL iBT

107点(R29, L24, S26, W28) 2010年12月受験。
純ドメであったため、スコアが揃えるのには15回程度受験を要しました。

GMAT(R)

670点(M49, V33, AWA 4.5) 2012年2月受験。
5回目で上記の点数が出ました。東京にあるGMAT(R)の塾もコンタクトを取りましたが、仕事のスケジュールが読めなかったので、スカイプでも受講できる予備校を探していたところ、濱口塾を知りました。先生とのスカイプ面談の際に、人の好さが印象に残ったこと、体験授業としてサンプルで見たテキストが使い勝手が良さそうだと感じたため、入塾を決定しました。定期的にスカイプで授業に参加し、ペースメイクを図るとともに、先生とのスカイプとメールでの個別レッスンも数えきれないほど受けました。試験の直前には、夜中の2時や3時でもスカイプで納得できるまで指導を頂きました。何度講義を受講しても、追加で質問をしても追加料金が発生しないので、GMAT(R)の学習に集中することできます。また、先生の「テクニックに依存せず、真っ当な英語力を身に付ける」指導法(特にSC、RC)は、後の学生生活においても非常に役に立つと感じております。先生の授業で正解力を養い、塾生専用のMLでのGMAT(R)受験報告で本番のテクニックを知るというのが王道でないかと思います。

エッセイ

エッセイは濱口先生にお願いしました。途中までネイティブカウンセラー一本で取り組んでいましたが、私にとっては、他のアプリカントと差別化が図れるような個性を、英語でのコミュニケーションの中で洗い出すことは想像以上に難しく、2nd Roundの一か月前に濱口先生と日本語で再度作り直しました。2ndでの出願後もGMAT(R)を受験していたため、そちらの進捗と合わせてエッセイに取り組めたことは、非常に心強かったと振り返ります。先生のフィードバックは厳しいものがありましたが、各校の締切の直前までスカイプのチャットでアドバイスを頂き、最終的には妥協のないエッセイが作成できました。

面接

他の塾生の方と同様、濱口塾と提携しているMatthewにお願いしました。Matthewの良さは、レッスンが非常にFlexibleであることとコストパフォーマンスだと思います。1時間をMock interviewでも、一問一答でフィードバックをもらうのも、LBSのインタビューで要求される即興プレゼンテーションの練習も、希望に応じてカスタマイズしてくれます。また、他社比で非常に安価であるため、気軽にレッスンを受講できると感じました。

最後に

私は、当時は数少ない東京からのスカイプ受講生であり、当初はGMAT(R)のスコアメイクができればと思って入塾しました。しかし、アプリケーションプロセスは思っていたようには進まず、後に引けないプレッシャーから、精神的に辛い時期もありました。濱口先生はどんな生徒であれ、生徒本人よりも生徒の可能性を信じて、最後まで熱心に指導をしてくれます。先生との二人三脚でGMAT(R)もエッセイも納得をするまでやり抜くことができました。
受験生間でのネットワークに関して、懸念される方もいらっしゃるかと思いますが、スカイプ越しで一緒に授業を受講した受験仲間や、MLの投稿で知り合ったOBOGの方やさらには2013年以降入学を目指す受験者とのネットワークはかけがえのない財産となっています。一緒に受験に取り組んできた塾の仲間の大半は、関東以外の在住であったため、受験後に初めて対面しましたが、(濱口先生の時に厳しい指導を受けて)ともに合格を勝ち取った戦友として深い絆を築くことができています。